平和のちから

平和のちから
　　　　　　　　　　　　　　　　　木下 繭

平和のちからを
私たちに与えて

平和を願うこころ
みんなもそう願うの

戦いを防ごう　争いごと
苦しいこと　辛いこと

生きることの意味を大切に
誰でも平和を願うの
健やかにいられるように

平和のちから　みんなに与えて

願うこと　叶うこと
祈ること　喜ぶこと

きっと　私たちに神さまが与えて
平等に分け与えて　くれているの

十字架に縛られたキリスト様も
世界中の人々に　聖書を心得て
欲しいと願っていることでしょう

願いは　どこまでも続く平和の鍵

その鍵は　いつどこで
崩れ壊れ去るとき
来るかもしれない
ある国は　その鍵さえも
手に入ること　難しいのだから

みんなで平和のちから　造ろう
一人の力では　どうすることも
出来ない事も　みんなのちからで
どうすることもできるのだから

平和のちからをいつまでも続けよう・・・