千曲川

大島博光記念館へようこそ。
長野詩人会議が中心となって建設運動をすすめ、2008年7月にオープンしました。
愛と抵抗を歌った博光の詩の世界にふれていただけます。


青木善保さんが詩集「風のふるさと」を寄贈くださいました。
青木さんは詩誌『樹氷』同人、長野県詩人協会会員で、10月12日に開かれた現代詩ゼミナール東日本 in長野の懇親会で初めてお目にかかったおり、「中学生の時に大島博光の詩を読んだのが詩を始めるきっかけだった」と話されました。

風のふるさと
ある申立人

「教師のほだ火」「学舎の妖怪」などで信州教育が空洞化している現状を鋭く問うています。

・・・
川合訓導事件・・・ もの言わぬ従順な教育界なのか
新教育の理想を失い 良心の牙を抜かれ
時流に流され 苦言は胸に納め
時の政策にゆるがない 教師の矜持がみえない
・・・
信州教育は 遠い過去のものではない
厳粛な人間形成をめざす授業に
生命をかける教師を 生命がけでまもり そだてる
信州マグマが 喫緊なのだ

(「教師のほだ火」)

☆ ブログ「ポイエーシス」で現代詩ゼミナール東日本in長野と大島博光について書いてありました。
エリュアールの詩「パブロ・ピカソへ」も紹介されています。