千曲川

大島博光記念館へようこそ。
長野詩人会議が中心となって建設運動をすすめ、2008年7月にオープンしました。
愛と抵抗を歌った博光の詩の世界にふれていただけます。


国松孝次警察庁長官銃撃事件の時効にあたり、警視庁の公安部長が記者会見をし、「事件はオウム真理教のテロだった」と断定する異例の捜査結果を公表した。立件できなかった事件について裁判所にかわって断定して公表したのは不当な権力の行使だ。自らの不手際を振り返るのが世の習いであろうに堂々としたいなおりは公安警察の面目躍如というべきか。各紙も批判的に論評しているが、東京新聞の「筆洗」が明快だ。「・・・公表された捜査結果の概要は、質の悪い状況証拠の羅列だった。立件はできなくても、教団の犯行と印象付ければ良いという浅ましさが透けてみえた。公表を認めた警察上層部の責任も問われることになるだろう・・・延べ五十万人近い捜査員を動員しながら、こんな総括しかできない捜査機関は存在価値がない。」
公安警察というと小林多喜二に極悪非道の暴行を加えて殺害した特高を連想してしまう。あの犯罪の責任はどうとられたのか追及したい。