横浜国立大学

ここでは、「横浜国立大学」 に関する記事を紹介しています。
千曲川

大島博光記念館へようこそ。
長野詩人会議が中心となって建設運動をすすめ、2008年7月にオープンしました。
愛と抵抗を歌った博光の詩の世界にふれていただけます。


岩崎さん
遅ればせながら、岩崎広さんの横浜市議当選をお祝いする会を大学時代の仲間でひらきました。
岩崎さんより「2期8年のブランクのあいだに市議会議員の顔ぶれが大幅に変わり、若い議員が増えているが、サラリーマン化してきている、たくさんの委員会を5人の共産党議員で分担しているのでとても忙しい、横浜国大の仲間の支援がたいへん助かる」とあいさつがありました。

箱根
箱根湯本で「箱根一泊 夏の旅」がありました。
「はたの君枝さんを励ます横浜国大OBの会」の催しで、毎年集まっているそうです。
今回は学習会で「福島原発事故から考える横須賀の原子力空母の危険性」と題して今野宏先生が講義、福島原発事故による深刻な環境汚染、原子炉制御の困難さや使用済み核燃料の処理の未解決などからも脱原発しかない、神奈川県の黒岩知事も脱原発を言うが、脱原子力空母を言わないのが問題と指摘しました。

交流会では若々しい歌声で「国際学連の歌」「こころさわぐ青春の歌」などを全員合唱。
「どこかで春が」は、戦後、新しい社会を作る力が生まれようとしていることを歌っているとの説明に感心しました。

箱根
畑野君枝さんと岩崎広さん(横浜市議)を囲んで

1969年をピークにした横浜国大民主化闘争は、「全共闘」、極左暴力集団による大学機能の封殺と大学解体の方針に対して、大学の自治を守り横浜国大の民主的発展を求める広範な学生と教職員が立ち上がって画期的な成果を勝ち取りました。
再建された全学の学生自治会と大学当局とのあいだで交わされた確認書は、9項目28項に及ぶ大学改革の具体的な方向性を示すとともに、「大学の自治=教授会の自治」という考え方を廃し、教官・学生・職員の3者が大学の自治を守る主体であるという新しい大学の創造理念を掲げ、3者による大学運営協議機関の設置などその具体化を図る画期的な内容となっています。
残念ながら、 その後「全共闘」の殺人を含む暴力支配が持ち込まれ、学生の自治活動が破壊され、確認書は死文に近い状態にされてしまいました。

確認書
<横浜国大同窓の集い(2010/10/10) 配布資料>
横浜国立大学「統合」闘争小史

1968年
12/4 学生代表(中央委、各学部自治会、サークル代表)学長会見、「7項目要求」
12/17 学長会見、工学部長も同席、学生側は工学部見解の撤回を求める。深夜に及び、学部長が撤回を教授会に諮ると約束(教授会では「撤回しない」)
1969年
1/1 食堂部室焼失
  (工学部教授会の撤回せずの回答が伝えられ、多少のやり取りがあった。)
1/17 学部長室占拠
1/18 本部封鎖
1/18 学芸臨時学生大会(スト権)
1/20 学長団交、学生部関係資料暴露追求
1/23~24 大衆団交・学生部廃止を学長が約束
1/25 学芸スト突入
1/25 分校学生大会・スト突入
1/29 経済学部、工学部各学生大会、経済スト突入
1/30 学芸5項目要求
1/31 団交拒否抗議と称してバリケード構築
2/1 工学部スト突入、<全学スト>
2/8 全共闘準備会、教官しめだし
2/12 全共闘結成大会(全学連支持派学外排除)
2/13 工Ⅱスト突入
2/14 工学部学生大会(以後開かれない)
2/22 中村学長辞任・(水戸部氏学長事務取扱)
3/1 「卒業阻止集会」 (岩田課長科学博物館へ)
3/5 経Ⅱの講演会を全共闘妨害
3/13 全学封鎖(事務職員も)「全学集会」で「事後承認」
3/14 経Ⅱ(全学連支持派と称して)を学外に排除
3/17 工学部Ⅱ部自治会(全学連支持派と称して)を排除
3/19 経Ⅱ自治会交渉    4月末 新5項目要求
5/9 大学当局基本見解(5/3付け)
5/16 予備折衝拒否
5/21 中央委団交申し入れを拒否
6/5 共闘実現打合せ
6/16 新1年生に授業
6/27 工学部改革推進会議主宰の討論会、経Ⅱ・工Ⅱ自治会学部長公開交渉(確認書の基盤となる10項目を確認)
7/1 学芸改革評議会・全学連支持委共催の大討論集会
7/7 自治会室生協火災
7/25 工学部機動隊導入
7/28 横浜国大全学総決起集会(昼間部)
8/3 <大学法成立>
8/5 工学部臨時学生大会(新執行部選出)
8/14 経済Ⅱ部臨時学生(要求項目の確認)
8/14・15 ガールスカウト会館泊まり込み(襲撃を受ける) 
8/15 学芸学部臨時学生大会(新執行部選出)
8/21 工Ⅱ学生大会成功
   水戸部学長辞任、越村氏が学長代行に、河村氏が学部長に。
9/7 4自治会の統一代表団結成、団交要求
9/10 経済学部臨時学生大会(新執行部選出)
9/17 工学部学部長団交
9/22 分校臨時学生大会(スト解除・新執行部)
9/29 全学集会(フライヤーズジム)確認書の骨子合意
10/2 確認書署名(双方の確認が完了し発効は12/27)
   各学部自治会の臨時学生大会(確認書批准、スト解除)
   10/2 工学、10/12 経Ⅱ・工Ⅱ、10/20 経済、10/27 教育
10/23 統一代表団 大学と折衝
10/29 統一代表団 学長会見、機動隊導入・封鎖解除
11/4 統一代表団 大学と交渉
11/18 ロックアウト解除要求抗議集会
11/25 ロックアウト解除
12/12 分校学生大会成功
12/27 最終確認書交換
1970年
1/16 「新しい提案」出る
1/18 全学中央委員会再建
2月 学長選で、学生の拒否投票で内藤誉三郎らを不信任(越村信三郎が選出)
                                    以上 

<横浜国大同窓の集い(2010/10/10) 配布資料>

横浜国大
横浜国大
1969年「確認書」40周年記念 横浜国立大学同窓の集いが横浜で開かれました。
横浜国大

 横浜国立大学民主化闘争をともに闘った仲間が90名、40年ぶりに語り合いました。
 きょうのために制作された「たたかいの足跡」をスライド上映。1969年春からの全共闘による全学封鎖と大学解体の方針と、政府・自民党による「大学立法」により大学解体の危機に直面していたこと、全共闘の妨害・襲撃をうけながらも多くの学生の支持を得て各学部で学生大会を成功させ、新執行部を選出していったこと、ハイライトになる横浜公園体育館での全学団交・確認書合意(1969年9月29日)には2,800名もの学生・教職員が参加したことなど、当時の活動の高揚が浮き彫りにされました。

「いま改めて確認書の意義を語る」「あの闘争は何だったのか」などの発言や提案があり、
さいごに学生歌「みはるかす」を全員で合唱。

 新しい世を創るもの
 光あり 望みを胸に
 我らが道を
 悔いのなき その日々を
 共に進まん 共に学ばん
 我が友よ

横浜国大

横浜国大
すばらしい集いでした。世話人の皆様、ありがとうございました。